お天気お姉さん
つー訳で柏戦の寸評、正直そんなに今節はネタというネタがありません(予防線)
GK
21 カミン
相変わらず難易度高めのボールをことごとく簡単そうに止める、しかもほぼキャッチ、電気タイプが水×地面タイプに歯向かうのと同じものを感じる
ポーランドの8番手としてスタート、5番手まで上げてきた(体感)
DF 書くことないんよねDFライン、クリーンシートだし。何でもないようなことが幸せだったと思う
3 健太郎
1日1キャプテンシー、人類のキャプテン
35 森俊
出たらしっかり活躍、日頃から準備を怠ってない証拠
怪我が長引かないことを祈る(今季はフィジコとグラウンドキーパーの給料は無しです)
41 祥平
この試合ゴール決めるんじゃね?そう思ったけどノーゴール
センターバックだけど正直この人は守備よりもゴールが見たい、守備?そんなん知らんから点はよ(エスナイデル脳)
24 大貴
サイドを上がったり下がったりしててすごく良かったです(小学生)
MF
11 マツーラ
「困った時の松浦さん」「痒いところに手が届く松浦さん」という肩書きでプロ生活を11年送ってきたはずなのに今季は出ずっぱり
要するに今季のチームはずっと困ってるしずっと痒い、アトピーかな?
1回ちゃんと診察してもらった方が良いのではなかろうか、ロティ爺辺りに
14 昌也
おっめでとぉございまぁーす(山里voice)
ついに待望の初ゴール、苦しい時に出してくれた、そう君は磐田の男
あとはゴールを決めるだけ…ブレイク手前のラインに立ったままはや1年と2ヶ月、もがき続けて出した1発だからこその大きな1発、ゴールはケチャップとは上手く言ったものだが僕は便秘に近いものだと思う
プチ情報だがストッパは日頃から飲むことを常習化してると効果が薄くなるどころか便秘気味になりやすくなるので注意が必要である
それはさておき、何か見えない力を感じる(鹿島10風)程に続出する怪我人、野戦病院化したヤマハサッカー部を救えるのは若手の活躍のみ
名波さんや、あんたが思ってる以上にうちの若手衆はやる連中ですよ?
19 アサシン
今日のMOM
ボールを奪ってはスルーパスを通す、通しまくる。柏に何か恨みでもあるのか疑わしくなるレベルで毎回活躍する鬼
2得点ともこの人のスルーパスが演出したもの、浦和戦の悔しさを払拭する活躍ぶり、俺らには山田がいる
力也とのコンビは多分リーグでは初めて、ただこの2人がかなりカチッとハマった感あるので次節以降どんな起用になるのか気になるところ
30 リッキーリー
名波組の鉄砲玉の域を越し、いよいよ若頭的存在に
試合に出す度にスケールが大きくなってきていることを感じる、とりあえず全試合スタメンにしてください(ブラック企業)
FW
20 かーまた
IQ3ゴールが身の上の野獣
相方とのコンビネーションという概念が存在しないためこれまで2トップではなく1トップを採用されてきたと言われる
だが今節は相方の嘉人と良い距離感を保つことに成功、夏期講習でも行ってきたのだろうか
2トップの距離感の例えとしてハマる材料を探してたのだが、今回もまたこの季節ネタに頼ることになりそうである
↑従来はこれ、19号(川又とする)と20号(嘉人とする)の距離が遠い(当社比)
↑今節はこれ、19号と20号の距離が適度に近く(当社比)連動した動きが可能である
22 シャ乱Q
待望の1発
一番取って欲しかった男がいよいよである
ボールを奪い、ボールを運び、ボールをゴールに突き刺す←New!
どこかの黄色のチームでこういう1人で戦術の核になってるfnymとかいう選手がおってだな…
ゴールを奪おうが奪わなかろうがかなりチームにプラスをもたらせる賢い選手なので多少得点が増えなくても文句はないが、やはりネットを揺らすのが似合う男ゆえ何度でも見たいものである
交代枠
5 渚ニキ
しっかりゲームを締めた
"構内"と"櫻内"を空目することが増えてきたので眼科に行こうと思う
33 ペロ
今季リーグ戦初出場、安心して見てられる優良ベテラン
出番は少なくなったものの出ればしっかり貢献
まだまだ出来る選手だけに今の立ち位置なのが歯痒いと僕は思ってる
38 スーパーノヴァ
ついにリーグデビュー
188cmの上背、レフティー、中盤という日本がまさに喉から手が出るほど欲しかった逸材
そんなに心配はしてなかったが、それ以上の落ち着いた振る舞いを披露
結果的にはファールを取られたものの百戦錬磨のクリスティアーノ(確か)に思い切りチャージするなど強心臓ぶりを発揮
正直この選手を日本を背負うプレーヤーに育てあげられるかどうかは小川航基以上に磐田にかかる責任は大きいのではないかと思われる、それだけの素材を持ってしまったのである。悪魔と相乗りする勇気・・・あるかな?(仮面ライダーWより引用)
これが伝説の幕開けだから目ん玉かっぽじって見とけよ見とけよ〜(鼻ほじ)
👋👋👋👋👋
アベンジャーズ
仙台戦のゴール振り返るコーナー
1.かーまた
出ましたIQ3くらいのやつチュドーン、ポイっまーーーきのっ!
5試合に1回くらい見せる人間離れっぷりを披露
一旦動いたけどその後止まってそこから垂直に飛んだだけなのにあの破壊力。首の力なのか背筋の力なのかよく分からんけどまさしく人間パチンコ、CR首物語
この芸当を日本人で出来るのは他には室伏くらいしか見当たらない
横から来た高いボールを勢いよく前に飛ばす競技(そんなものはない)でもさせたら多分銅メダル以上は取れるんじゃね、知らんけど
2.聖闘士誠也
おめでとうございます!待望の第一子です!
ルヴァンではコンスタントに取ってただけにリーグ戦ではいつその日が来るのかそれとも今季は来ないのか、あたふたしながら見守っていたらついに仙台戦で炸裂
もしかして:仙台さんうちよりも初物に弱い(?)
それはさておきかなり見事な崩しからの得点
よく焼けた人のセンス溢れるスルーパスに人間パチンコが反応、一点目に味を占めてそのまま頭で行かないかヒヤヒヤした(してない)もののあの風貌からはおよそ想像出来ないソフトタッチで中へ送る。相手はおろか味方も想像してなかったであろう、思わずギャップ萌えを起こしてしまう
そのパスを受けた本人はタックルが視界に入っていたと思われるがそれに怯まず冷静に枠に流し込む
夏バテ気味のヤマハに命を吹き込んだ
3.アイアンマン
ご存知、混沌に混沌を極めた乱世の統治を目指し列島各地に散らばった勝ち点を集める旅に出た男
彼も遠州へ帰ってきてはや3年目
「自分で決めて自分でそれ守れば全部勝てるんじゃね?」
という偉大なる田中マルクス大先生の教えを体現すべく終盤に自ら出陣、見事鬼の首をもぎ取ることに成功
その頃大先生は新たなる境地を開いていた
来週は元ドイツ代表とかスペイン代表とかうようよいるらしいけど、ここはそういうのよりも無名の南米人選手が活躍する魔境
うちが最大級に警戒しなくちゃいけないのはあくまでウェリントンだということをその身に刻んで臨んでもらいたいものである
以上( ・∀・)ノシ
お母さんと一緒
つー訳で仙台戦振り返ってくよ〜
GK
21.神
今日もあんたに何度も救われた、ポーランドでは八番手でも俺の中ではいつでも一番手(すみません、最近ランゲラックに浮気してました)
DF
5.渚
亮くんの離脱に伴い最終ラインとして先発
今日は最終ラインのはずなのに普段より高い位置を取ってしまい、最終ラインのはずなのに先代5番が乗り移ったかのような高精度クロスを上げてアシストをしてしまう
クロス上手いよな、やっぱりクロスゲーって最高、モイーズ万歳
24.大貴
1失点目の大外はカバーして欲しかった
確かに暑いよ日本の夏、体力的にキツいのわかるよ。そもそも運動すること自体危険だもん
でも試合は開催されちゃった以上やるしかないんだ
41.祥平くん、しっかりして
2失点目のコーナーキックに繋がる凡ミスはいただけない
判断鈍るのわかるよ、確かに暑いよ日本の夏
あの暑さの中だと当然頭もボーッとするさ
でも試合は開催されちゃった以上やるしかないんだ
MF
7.インナーマッソー
相変わらずの体幹をフル稼働、縄張りに入ってきた相手"は"しっかり刈り取った
狙ったのかどうかは定かではないものの決勝ゴールをアシスト
彼が磐田の台風となるか温帯低気圧で終わるかはこの夏で決まる
11.マツーラ
彼が入るとやたらとボールの回りが良くなるのはガチ
前回途中出場だったからかキレはなかなかのもの
ただやはり今年もリーグ戦上限は3発となりそう
ペース配分大事
14.昌也
シュート以外は相変わらずレベル高い(個人の見解です)
多分もう欠かせない戦力の一人なのかもしれないけれどなんだろう、このボヤっとした感じは
多分この暑さの中で僕も頭がボーッとして来たのかもしれない、確かに暑いよ日本の夏
でもブログは書き始めた以上やるしかないんだ
30.力也
うめぇ……うめぇよお前…(暑い…)
なんか抑えのきいたやつぶっ放すし…(暑いよ…)
もう正直に言おう、僕は今日ほとんど中盤気にして見てないんだ(日本の記録的な暑さを隠れ蓑にしようと思ったけど無理があるね(・ω<)★)
FW
20.川又
どう多く見積もってもIQ3くらいしか感じられないあのゴール
あれだよあれ、求めてたのはあれ
今日はドッグランにでも放り込まれたんかってくらい走ってたなぁ
日本の夏は暑いとかいう常識はこの野獣には通用しないのかもしれない
22.シャナナ、あっ間違えたシャララ
ゴールへの意識が強すぎて空空空回り
今一度隣で暴れ回る野獣の存在を意識してみてはいかがだろうか
1と1で順番に殴りに行くより足して2にして殴った方が強いでしょ
3.けんたろー
金(DAZN)、暴力(肉体派助っ人)によって乱れに乱れきった乱世において人の和を重んじた統治を標榜し立ち上がった義の戦士、現代の劉備玄徳
2試合で勝ち点4をチームにもたらす最強のFW
勝負どころでの決定力と冷静さは良い見本である
怪我人続きのチームがクラブをあげて総力戦を謳う前に"一人総力戦"を敢行
そうとも、「鉄と血によって問題は解決される」のである
磐田魂を全身から放ち奮闘するその姿に敵は恐れおののき味方は歓喜の声をあげる
戦わなければ生き残れない
交代枠
19.おーひろきー
夏男、暑さに比例してテクニックが上がる稀有な生物
横軸を気温、縦軸をテクニックと見ればわかりやすい
2点目の川又への給仕のようなスルーパスは様式美として語り継がれるべきもの
ただこの暑さでは常識通りだとテクニックも思考も落ちるので、彼がただ一人テクニックと思考がインフレを続ける中でコンディションの落ちた周りがついていくのはほぼ不可能
その中で唯一川又がついていけたのはおそらくテクニックという概念がそもそも存在せず、思考という思考を完全に美容室に置いてきたからであろう
彼の思考はその全てが次のヘアスタイルを熟考するために消費されるのである
16.聖闘士誠也
ついにその時は来た
スペースの使い方に非常に長けていることは周知の事実だったのだが、いよいよそれが結実
動いては動き、動いては動きを繰り返した末のJ1初ゴール
言わずと知れた元祖ベガッ太キラーが上限解放手続きで苦しむ中、新生ベガッ太キラーとして名乗りを上げた
スタメンでも文句無しのレベルにはとっくに到達しているため一日も早くスタートからピッチに立つ彼の姿が見てみたいものである
27.大吾
あの突破見た?(見た?)
3人に囲われながらも謎のキレキレターンで風穴を開ける房総の大地が育んだカミカゼボーイ
誠也とのコンビの破壊力は菓子杯にて度々披露されていたのだがJ1の舞台でも通用することを証明
もしかするともしかしちゃう、というかもしかしてくれないと困る
暑い中よく頑張ったから今日のMVPは全員にあげちゃう!(ゆとり)
以上
雨乞い(後編)
http://always-summer.hatenablog.com/entry/2018/08/03/233902 の続き
てな訳で引き続き今季のゴールを振り返ってこー
11.マツーラ(vs横浜・A)
出ちゃった…(not意味深)
今季はやたら早くて心配だったのだけれどもまさかの12節で3発目
いよいよ今年こそキャリアハイ更新か、、、と思われたのだが現状を見る限りしっかり今年も3発に収めて来そうである
ペース配分って大事
と冗談はさておき肝心のゴールについて触れていくとしよう
盟友山田がボール奪取、そして決めてくれと言わんばかりのふんわりクロス。まさにフィットちゃん
そしてそれをふんわりインサイドで合わせた教科書通りのボレー
この2人の阿吽の呼吸が織り成すコンビ芸、再現性に関しては一番高そうに思えるのだが例年通りマツーラ先生がガス欠
主に山田スタメンからのジョーカーマツーラという使われ方にシフトされつつあるため2人が同じピッチに立つのはおそらく来年
マツーラ、彼の存在は季節性を感じさせる
12.体幹芸人(vs横浜・A)
大貴が一瞬通勤快速と見間違うかのようにサイドを快走しそのままシュートまで持ち込む、案の定名手飯倉に防がれるもののそこには奴がいた
通勤快速にちょっと遅れをとりながらも特急美ら海はゴールへ突進、見事なまでの嗅覚で陥れてみせた
再現性?そんなん知らん(放棄)
13.体幹芸人(vs横浜・A)
このゴールで彼に完全に心を掴まれた磐田サポは多いのではなかろうか
特急美ら海は1発では満足せず2発目も貪欲に狙う
高いDFラインの裏のスペースをカバーするために前に出たGKを嘲笑うかのようなコントロールショット
なんかこのような光景を過去にどこかで見たような気がゲフンゲフン
もちろんハイラインハイプレス戦法を取っていてかつ「ALSOKでも控えてんのか」と言わんばかりに大胆にキーパーが前に出たチームが相手の時にしか使えないので再現性はかなり低い
14.おーひろきー(vs柏・A)
待望の1発
前節のアシストのお返しと言わんばかりのマツーラの鬼キープからのパスを見事にゴール左に叩き込んだ
阿吽の呼吸が過ぎる
再現性、、、そんなものはどうだっていいじゃないか、、、
15.川又(vs柏・A)
お手本通りのIQ3のゴール
右サイドで持った大吾がチャカチャカやって駆け引きに勝利、フェイントのクセが凄いんじゃあ!
その後のクロスも見事、大吾使ってくれないかなぁ…
川又の得点パターンとしてはこの形が確立されつつあるので是非とも1つの武器として仕上げたいところ
16.力也(vs鹿島・H)
プロ初ゴールはルヴァン清水戦、そしてJ1初ゴールは鹿島戦と磐田ユース出身者としてはエリート街道を順調に歩む我らの未来、ユナイテッドする朝焼け
うちは夏のマーケットでハーフナーマイクでも獲得したのか、とでも思ったが目をこすったらあらまびっくり力也
1点とは言わず100点くらいぶち込んで欲しいくらいの台所事情なので今季の彼の得点王争いに注目である
17.おーひろきー(vs鹿島・H)
うーん、夏男!w
温暖化の進行により熱帯と化す日本列島、足取りが重い選手もちらほら出てくるこの夏場に異常な強さを発揮するのはこの男〜〜〜!!!!
シャドーのニューウェーブ
山 田 大 記
やはりこんがりと焼けているだけあって日本の夏でもしっかり水を得た魚のごとく動き回る
ちなみに水だけを飲んでいると水中毒を引き起こして最悪の事態になるケースも見られるので同時にしっかり塩分も補給するのがベスト
あ、ゴールのことも書けって?
コースをよくねらっててすごくうまかったです(小学二年生)
18.かーまた(vs鹿島・H)
絶好調山田のクロスを首の力でファーまで持っていったとんでもゴール、ボールの軌道を例えるなら以下の通りである
本来はこのゴールが決勝点になって「最高の中断明けだねぇ!」となる予定だったのだがその後の展開については(自主規制)
19.大井健太郎(vsガンバ・H)
理屈とかそういうものではない
考えるよりも先に感じ取ってほしい
これは一人の男の生き様である
↑URLを貼っておくので、この男の魂とか熱量とかそういう熱いものを感じ取って欲しい
ずっとついて行きますよキャプテン
以上、後半戦もしぶとく頑張ってこ〜
雨乞い(前編)
19試合が終了
そして我が軍は19得点
正直物足りない、という訳で今季の19得点を振り返ってみよー
1.アダ(vs東京・H)
俊さんのクロスから理解不能な背筋力でまあまあの距離を持っていったバックヘッド、しかし2人とも離脱中。うーんこの…
2.ムサ(vs東京・H)
ゴール前でスクランブル、そして拾ったアダからの狙い済ましたクロスに上手くグラウンダーで合わせた、しかし2人とも離脱中。うーんこの…
3.川又(vs浦和・H)
祥平よ、なぜお前はそこにいる
そんな絶妙なポジションにいた41番の優しい落としをこれでもかというくらい左でコントロール、これでもかというくらい左でねじ込んだ
再現性皆無過ぎるくらいにはワイルド
4.川又(vs浦和・H)
相手DFがもたついたところをボールを強奪、そりゃこんな強面なお兄さんが前から飛びかかって来たら誰でもビビるよね
5.マツーラ(vs鳥栖・H)
亮くんがサイドで受けハーフスペースを通過して来たギレルメにパス、そのまま突進し横へ出したところを仕留めた形
絵に書いたような見事なハーフスペース攻略なのだが、アシストした当人が(自主規制)なため再現性云々の前に再現不可
「おい、ホームでしか点取れねえじゃねえか」なんてことは言ってはいけない
6.マツーラ(vs仙台・A)
第9節にしてチームとしてアウェー初ゴール、そして年間上限3発なのにもうここで2発目使っちゃうのかマツーラ先生
その通り今季は珍しく飛ばし気味だったマツーラ大先生は早くも2ゴール目をマーク
体幹芸人がペナ内で意味不明な身体能力を発揮し狂喜乱舞した末のこぼれ球に見事な反応
このゴールに再現性を求めてはいけない(これ大事)
7.大貴(vs仙台・A)
嬉しい嬉しいJ初ゴールはとんでもミドル
しかも利き足じゃない左から
なかなかの中距離砲を持ってるのは以前から知っていたが、にしても過ぎるとんでもミドル
こんなゴールは年間2発あると思ってはいけない(これ大事)
8.体幹芸人(vs仙台・A)
我らが体幹芸人が移籍後初ゴール
琉球の荒波の中で磨かれた心の目をフルに活かしたヘディング
ゴール前に走り込んだ勢いそのままにサポーターの元へ飛び出していくところまで計算され尽くしたあざといゴールである
そして残念ながらチャントがダサい
9.川又(vs長崎・H)
PK。助走が長くてヒヤヒヤするがなかなか上手いコース
10.川又(vsセレッソ・H)
マツーラ先生のボール奪取&神クロスをとんでもない打点で叩き込む
そうだよこれだよ川又くん!
君に求めてるのは緻密なやつじゃなくてこういうIQ3くらいの野獣みたいなゴールだよ!
〜後半に続く〜
白鳥の湖
割と要望があったので久々のブログ更新
つー訳で水曜のガンバ戦の総括いっくよ〜
GK
21 カミン
今日は特にそれというシーンは無かった
失点シーンもノーチャン、そりゃ4代目磐田キラーに芸術的ハーフボレー打たれたらノーチャン
DF
3 カピターノは偉大なり
強気のライン設定、夏場も落ちない集中力の高さで守備ラインを統率
今季序盤はちょっとコンディションがあまり上がらなかったもののやはり厳しい夏場に向けて調子を上げてくる辺り流石の一言
スピードに乗ったアデミウソン≒死を意味するが冷静にプロフェッショナルファールで防いだ(このシーンに関しては後で詳しく触れるとする)が、これで累積3枚。いつどこで出場停止来るか、心臓が止まりそうである
そして極めつけは起死回生の同点ゴール
日頃いったいこのチームは何を練習してるんだ…?プールで美女のケツでも追っかけてるのか…?でももしそうだったらもっと強いはずだよな…?レベルで攻撃がいまいち形にならない中、理屈では説明不可能な体のひねり方でネットを揺らす。日本三大ひねリストとして白井健三、ねずっちのそうそうたるメンツに名を連ねる運びとなった
改めて言う必要もないが、1つのチームを背負って立つ男の気概をまざまざと見せつけられた形
自分たちが攻めている時間がほとんど思い出せないくらいには攻められている中1試合1失点ペースに抑える守備、そして自ら同点ゴールとこの人におんぶにだっこなドラえもん状態なので
こういった気概を持った選手の出現を待ちたい
4 亮くん
普段と違う右に回ったが今日もしっかり安定感、それだけに負傷退場が悔やまれる
あのつき方だと軽傷では済まないと思われる、とにかく無理せず再発だけはしないように万全まで治して来て欲しい
ちょっと席を空けたからって君への信頼は揺るぎない
41 しょーへーつぁん
本日の現場は左
ただ技術の高さとセンスでしっかり順応、前方の宮崎のここ3年で最高レベルのパフォーマンスを引き出した
失点シーンのクリアはしゃーないと言えばしゃーないがちょっと彼にしてはお粗末感が否めなかった
5 ナギサ
なかなか悪くない出来、クロスも上手くなってる。だがしかしbut開始直後の決定機はしっかり決めて欲しかった
亮くんの負傷退場以降は右のセンターバックに入ったがそこもしっかり順応、後半戦頼むよ
13 宮崎
遠州のボージョレヌーボーはここ3年で最高の出来、高めのポジショニングを取ることで最後まで隠し通すつもりだったはずの秘密兵器であった超高精度クロスがNow On Sale
3~4本の決定機を生み出しうち一つはゴールという結果で結実した
次節以降後ろのセンターバックが誰になるかは分からないが、攻撃が形にならない以上彼のクロスに頼る場面が増えそう。この1試合限定とは言わずじゃんじゃんやって欲しい
MF
7 インナーマッスルメーン
対人守備はインナーマッスルの強さを活かした体術でことごとく勝利。ミドルレンジのパス精度が冴え渡るがその代わりにショートパスは致命的なミスを連発、まさに灯台下暗し
特に失点に繋がるあのパスミスは頂けない、それ+ロスト後のチンタラしたプレスバックで健太郎が累積リーチにかかるハメになってしまった
ショートパスもプレスバックも意識次第でいくらでも変わるレベルの問題なのでしっかりしていただきたい
23 コースケ
久々のスタメンとなったが最高の仕上がり、どんな時でも準備を怠らないこの姿勢には頭が下がるばかり
仕事は主に中盤の底で構えるアンカーロール、卓越した読みでしっかりセカンドを拾い精度の高いパスでしっかり繋げた
このポジションの選手はミスをしないことがとにかく大事なので改めて彼の存在の大きさに気付かされた模様、やはり頼れる男である
19 山田
夏場に入って体のキレは落ちるどころか他のどの選手よりも上がってきている印象
キレは非常に良いのだが効果的なプレーが安定して出せているかといったらそうではない
ただこれといった攻撃の形が決まってないと考えるとそれもしょうがない気もする、決まらない以上は今後この選手の卓越した個人技に頼る場面も増えてくると思われるので何とかチームを救ってやって欲しい
FW
20 川又
最後のアシストはGood👌
しかしやはり全体的には物足りなさが目立つ
頑なに右足を使おうとしない、というか多分使えないため「そこわざわざ左で行くかぁ…」 という場面が散見
今日新しかったのは「いやその場面こそ左で行けよ()」というシーン(前半の泰士の裏へのパスに抜け出したとこ)が誕生したこと
2列目の組み合わせがなかなか固定出来ず、とても苦しいのは分かるし本人なりにも色々考えているのであろう
ただやはり頭の中を空っぽにして何も考えなくなった時こそ彼の良さが1番発揮されるので、中途半端に上手いプレーをしようとしないで下手でいいから思い切ってやって欲しいものである
22 シャーラララララララシャラッラー
いよいよスタメンデビュー
惜しいヘディングを放ったり鬼気迫る形相で守備に走る等々、らしさ溢れる場面は目立った
何となく神戸時代のような役回りになりそうな…
彼からの強めの要求も今までに無かったものなので長いトンネルから抜け出す起爆剤に是非ともなってほしいものである
交代カード
24 大貴
亮くんの負傷によりスクランブル出場となったが上手く対応
活きの良い飛び出しからのパスカットはウォータースライダーを彷彿させる
11 マツーラ
やはりジョーカーこそ彼が最も活きる
近頃は消えている時間も多くなって来た中、久々にベンチスタート
そして途中から出てくるやいなや水を得た魚のごとく凄まじいキレを見せつける
左からの切り込み→シュートには拍手を送りたい
16 メシア(油を注ぐ者)
おそらくリーグ戦初ゴールはすぐそこ
ここまで見ててワクワクするルーキーは11シーズンの山田金園以来
ゴールに着実に近付いて来ているし、1点入ればそこからは湯水の如く量産を始めるであろう
次節は去年の天皇杯で大活躍を見せた仙台が相手
お、これは?
監督 名波
攻撃を選手のイマジネーション任せにするのはどうなのか
いよいよクロス放り込み以外から得点の匂いがして来なくなったし、これ万が一川又に離脱されたらどうするんだ?と疑問符ばかり
勝てなくてもチームの雰囲気が良いのはもちろんこの人による部分が大きいのは分かるが、そろそろ監督としても成長してくれ
〜今日のMOM〜
東口
他の追随を許さない最高のプレーを披露
やはりW杯日本代表の肩書きは伊達じゃない
特に終盤の磐田のアーリークロス大作戦に対して3点分は防ぐ、思わず拍手が出るレベル
試合後の涙は磐田サイドのこちらとしても胸が熱くなった、彼はまだまだ伸びると確信
あ、ちなみにこんなタイトルにしたのは新潟系の選手の活躍が目立ったから←
ヒガシ、健太郎、康裕、川又とかそのままセンターラインにしたいレベル
以上( ・∀・)ノシ
消化不良?
どうも、お久しぶりです(*^ω^)ノ
なんで暫く更新してなかったブログをこのタイミングで書こうと思ったか、それはある違和感を感じたからです
ついに復活し独走態勢に入る首位広島には唯一勝ち点3を取らせず、意識不明の重体であるガンバに唯一勝ち点3を贈呈、弱きを助け強きを挫く(挫くとは言ってない)ねずみ小僧っぷりを披露するエンターテインメント集団我らがジュビロ磐田
ただ3勝2分3敗って感じで悪くない数字ではあるんですよね〜、守備は相変わらず去年からの堅さを維持して8試合7失点。1試合辺り1失点いってない
皆さんもうお気づきですよね?今季のジュビロ磐田に感じる違和感の正体
そう、ゴール欠乏症
今季ここまで8試合で5得点、1試合辺り0.625点
もちろんこの得点数はリーグ最下位
酷くないですか?
昨年のセンターラインの軸だった川辺が抜けてムサエフが離脱し、突貫小僧アダも離脱。なんとなく得点力が落ちるのは予想してましたが流石にここまでは想定してません()
んで僕ね、去年からこのチームを見てるうちにある変化を覚えたんですよ。今回話したかったのはそれです
なんだと思います?
はい、早く言えって言われそうなんで言いますね…
そう、何を隠そう中村俊輔への依存度の変化なんです
ここで1つデータを出したいと思います
昨年は合間に怒涛の6連勝を挟んだので前半戦をその6連戦最後の勝利をあげた川崎戦までの19試合としましょう(キリが良いので)
ここまででジュビロはチームとして30得点を生み出してます
このうち中村俊輔(以降俊さん)が直接絡んだ(あげたらキリがないのでゴールorアシストにしときます)得点は6、2ゴール4アシスト(内訳はA大宮戦1ゴール、H清水戦1アシスト、A横浜戦1アシスト、H鳥栖戦1アシスト、A鹿島戦1ゴール、A川崎戦1アシスト)、つまり6/30で1/5、実に20%のゴールに直接関与してることが分かります
そして6連勝後からの残り15試合、この15試合で磐田は20ゴールを生み出してます
このうち俊さんが直接絡んだ得点は8、3ゴール5アシスト(内訳はH広島戦1ゴール1アシスト、Aガンバ戦2アシスト、Hセレッソ戦1アシスト、H大宮戦1ゴール、アウェー清水戦1ゴール、H新潟戦1アシスト)つまり8/20で2/5、実に40%ものゴールに関与してます
どうでしょう、確実に比重はアップしてますね
俊さんといえばセットプレー、とりわけ昨季後半15試合で絡んだゴールは全てセットプレーなんですよ
つまり点はなんとか取れてはいたけど後半戦ではセットプレーの比重が多かったってことなんです
そして翌年の序盤戦は監督交代とかをしたチームでも無い限りだいたい前シーズンの後半戦の勢いがそのまま影響することが多いです
大岩監督の鹿島もゴール欠乏症に苦しんでます、今季は彼らのあげたゴールのほとんどが金崎のものです
そして磐田、昨シーズンの後半依存度が高まった俊さんが今年はまだ調子が上がっていません
8試合終了時点で残した目に見える結果はまだ1アシストのみ
アダやムサエフの離脱、川辺の古巣復帰etc.....
色々と要因はあるとは思いますが、昨シーズンからの磐田のわかりやすい武器であるセットプレーから今季は1本もゴールが生まれていません
もちろん依存し過ぎるのは良くないのですが、これはうちの立派な武器です
逆にいえばあんだけセットプレーの比重が多かったうちが今季はセットプレー抜きで5点も生み出せてるんです(ポジティブに捉えると)
俊さん→健太郎ラインで昨季は4ゴール生まれました、祥平もそろそろゴールを取り出しそうな気配はあります
今季は8試合7失点ですが、このうち開幕2試合で4失点を喫してるので実は第3節以降はかなり安定した数字を叩き出せてます。第3節以降の6試合のうち4試合を0で抑えられてんです、つまり1点取れさえすればシャットアウト出来るチームにはなりつつあるんだと思います
試行錯誤しながらも流れで取る力は段々と作れつつある、特に鳥栖戦のゴールなんて3人が絡んだ素晴らしい崩しでした
後はもう一つの得点源、自慢のセットプレーがいつ炸裂するか
俊さんの調子が上がることを祈って今後見ていきたいと思います
今季の磐田、実はかなり面白いです
(*´∇`)ノシ ではでは~