ちょっと早めの春一番
お久です😎
長らく更新サボってたけど、ぶっちゃけオフシーズンって書く事ぶっちゃけ(大事なことなので二回言いました)無いしぶっちゃけ(ぶっちゃけ過ぎてそろそろ鼻血出そう)Twitter上では毎年恒例の寒い寒いサポーター論が飛び交う物騒な季節だしぃ〜、とりあえず冬眠期間ということでご容赦頂きたいっつ〜所存っちゃ所存
気付けばリーグ開幕まで1週間切ってたしそろそろ一筆飽きるまで書こうかななんて
てな訳でテーマは今季のジュビロ磐田の雑感
個人的にポイントやなって思うとこを徒然なるままに、日暮し、硯に向かいて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく(そこはかとないとは言ってない)書きつくってイクゥ!
1.若手ストライカー2人の存在
磐田サポなら楽しみでしょうがないですあろう、小川航基と中野誠也の2人
残念ながら中野は脱臼で開幕アウト、ただ必ず力になってくれる選手なので気長に待ちたい
一方小川航基、この男が開幕に間に合うというのがかなりチームにとってデカい
昨シーズンのルヴァン予選FC東京戦のハットトリックかました試合がベストゲームになるのかもしれないが、それ以上に無得点だったものの圧倒的なパスを引き出す上手さ、反転の速さ、シュートの鋭さを見せつけたリーグH札幌戦のが出色の出来だったように感じる
代表で離脱してなけりゃ川又からスタメン奪ってたんちゃう?と思わざるを得ないレベルのクオリティを発揮、一試合とはいえ川又以上のクオリティを見せつけるセンターフォワードなんて日本中探してもそうそういやしねぇぞ...
その後大怪我を負い、今季開幕に間に合うかといったところだったけどトレーニングマッチではしっかり結果を残して間に合わせてきた
彼の努力に拍手を送りたい
怪我の再発には細心の注意を払いつつ思いっきりリーグを席巻して欲しい、少なくとも6点は取れる
そして中野、天皇杯のテーマというか醍醐味であるGIANT KILLINGをやってのけた筑波大を牽引する働きぶり、頼もしくてしょうがない
ただ過剰な期待は禁物、カップ戦とリーグ戦は違う
長い目で彼の成長を見守っていきたい、遅かれ早かれ必ずチームを引っ張る大きな選手になれる
シュートが上手く、マークの外し方が上手い典型的なボックスストライカーかな?という印象
中村俊輔、田口泰士という名パサー達とどういった化学反応を起こすか楽しみ
2.ギレルメ
2だけど背番号は6
ブラジルからやってきた新たなお友達
アダイウトン、モルベッキと共に名波体制になってからは最多のブラジル人の人数になってチームが更に賑やかになる予感
日本人にはなかなかいない守備から入るタイプのサイド、ということでフィジカルにやや不安のある宮崎(彼はボランチがやっぱりベスポジ、その適性を見抜いた名波浩はやはり凄い)に頼りっきりだった左サイドを締める存在として期待される
今季は連覇中だったニューイヤーカップが無かったからまだプレー見たことないんよね...残念...
ただプレシーズンの評判を聞く限り割と上々のようだし、守備から入るサイドバックという意味では元横浜のドゥトラ、南アW杯やチェゼーナ時代の長友みたいなイメージをぼんやりと浮かべてる
いやチェゼーナ時代のエースキラー長友大好きだったよ、本当に毎試合録画して見てた(話が脱線)
とりあえずギレルメ、彼の獲得で可能になったことが次のテーマに繋がる
3.ユーティリティプレーヤーの充実
さあここが今季一番の鍵、複数のポジションをこなせる器用な選手の充実
山本康裕(サイドハーフ、サイドバック、ボランチ、トップ下)、宮崎智彦(左サイドバック、ボランチ、あとインサイドハーフ出来るんちゃうか?って思ってる)、松本昌也(サイドハーフ、ボランチ)、藤田義明(センターバック、サイドバック、ボランチ)
先生、我が軍はこんなに層が厚くなりました(号泣)
上位にいるチームというのはもちろん強いのはスタメンだけじゃない、ベンチも含めた(というか強いチームってセンターライン以外のポジションにスタメンとベンチの境が無い気もする)総合力の高さも一流
2で挙げたギレルメの獲得により宮崎が再びボランチでプレー出来る機会が増えそうなのが大きい、ムサエフが替えのきかない存在になった今どれだけ彼の負担を減らせるかが大事、そういう意味ではボランチで安定したパフォーマンスを披露する宮崎、A鹿島戦でMVPクラスの活躍を見せた康裕が控えるのはプラス
まさに総力戦の出来る体制が整いつつある、良い傾向でしかない
今季の目標はトップ5、割と狙える選手層は出来たのではなかろうか(もちろんそれには若手の成長もマストだが)と個人的には思う
蓋を開けてみないと分からないが、磐田は今季もJリーグを面白く出来る存在になりうるチームだと思う
1週間後の開幕戦を楽しみに待ちたい
to be continued👋