2017シーズン総括①
2017シーズンお疲れナス!
結果は6位!前年度13位のチームがよう頑張った!
ただその順位以上にJ1最少失点っていうのが最高に嬉しい限り
34試合50得点30失点
2016シーズンが34試合37得点50失点
つまり得点+13、失点-20
すげぇなおい:(;゙゚'ω゚'):
チームは生き物、それを肌で体感出来たシーズンだったのではないでしょうか?
名波監督の「来季も俺についてこい」
心に来ましたね、流石の人心掌握力
来季もしっかりついて行きたいと思います
てな訳で今シーズンの総括いくよ〜↑
今回はゴールキーパー編!
GK
1 八田直樹
出番が多かったとは言えない。実際後半戦はベンチにも入ることすらままならない状況
しかしアウェー鹿島完封はこの男抜きには語れない。磐田史に残るであろう大勝劇の立役者となるパーフェクトな活躍を見せた
だがこの男はただじゃ終わらない
次節札幌戦、こんな前出てて良いの!?というサポーターの不安にしっかり応え(?)、目測を誤りボールは頭上を通過。危うくゴールを許しかける展開(金園GJ)
やはりこういうとこも含めて八田なのである。彼が長年に渡り磐田サポーターの心を掴み続ける所以なのである
緊急登板時の安定感は他の追随を許さない、そしてチームの雰囲気を作り若手の良き兄貴分としての働き、来季以降もチームに残ってくれたら僕は嬉しい
21 カミンスキー
もうこの男を言葉で説明する必要はないだろう(書くのがめんどくさいんだろ?ってツッコミは自粛おねげーするっす)
・・・分かったよ!書きますよ!(憤怒)書けば良いんでしょ!?(迫真)
やはりこの男は凄かった。文字通りの神
DFラインが抜群の安定感を見せていたのでなかなか出番が来ないなんて試合も多かったが、いざ枠にボールが飛んでくれば止める止めるどんどん止める。足元が多少残念というとこもあるが、最近よう分からんヨーロッパの流行りに乗って「現代のキーパーは足元も無くちゃ話にならない」という妄言を過信し過ぎたために、足元の技術に重きを置きすぎて一番大事なセービングが疎かになる輩とどっちが良いか?といったら問答無用で全て止めるカミンなのである。アレだからね?足元の技術があるって(ただしイケメンに限る)と同じで(ただしセービングが一定以上のキーパーに限る)って注意書きが後ろに付くかんね!?
結局キーパーはシュートを止めるか止めないか、の勝負なのである。彼のおかげでキーパーというポジションの重要性を知ったサッカーファンも多いのではなかろうか?実際僕もその一人
つーわけでカミン兄さん、来季もここぞという時の神セーブをオナシャス!センセンシャル!
31 志村滉
3年目の若手有望株。昨シーズン中盤の活躍は記憶に新しい。全磐田サポーターに衝撃と未来への安心感を与えた
しかし今季は一転、伸び悩み我慢の1年に
シーズン序盤のルヴァンでは出番はあったものの、天皇杯で獅子奮迅のミラクルセーブを連発した三浦に立ち位置を奪われる形に
ただ持ってる能力の高さは誰もが認める一級品なので、1度J2辺りにレンタル修行に出て出場機会を増やして経験値を上げるのも手。手元に置いてカミンから色々吸収するのも良い事ではあるのだが、やはり公式戦に出ることで得る経験値は何ものにも変え難いのである
オフにどんな動きがあるか楽しみな選手
36 三浦龍輝
この男の台頭は今シーズンの磐田にとって明るいサプライズの1つだったのでは無かろうか
トライアウトから獲得し早速プレシーズンで起用、なかなか悪くないパフォーマンスを披露し第3ゴールキーパー辺りの位置づけになると思いきや、シーズン中盤以降は常時ベンチ入り。第2ゴールキーパーの座を不動のものとした
安定感あるセービング、足元の確かな技術、そして何よりPK戦における異常な強さ
HONDA FC戦での大車輪のPKセーブ連発によりその名を全磐田サポーターに轟かせた
今季のジュビロ磐田のハイレベルなキーパー争いに刺激を加えてくれた功績は大きい
将来的に志村と争って磐田のキーパーの歴史を作っていって貰いたいのだが、これほどのポテンシャルを持っているなら他クラブに行けばほぼ確実にスタメンを張れる
磐田に残って活躍してくれるのが僕としてももちろん一番嬉しいが、JリーグナンバーワンGKカミンスキーがゴールマウスを張っている現状ならば他クラブに移籍するのもあり。なんにせよスタメンで活躍する彼が見たいのである
今季の磐田はJでもトップクラスのキーパーの層の厚さを誇ると自負している。カミン、三浦、八田、志村、4者4様の活躍を見せてくれたことがなにより大きい。三浦の加入がキーパー陣全体の成長に一役買ったと思っているので、来季も出来ることならこの4人で日々切磋琢磨するのを見たい
次回はDFやるよー、ぐへ
Bye!